平素より株式会社総合技術センターをご利用いただき、誠にありがとうございます。
近年、電気用品安全法(PSE)に関する認証代行サービスにおいて、不適切または信頼性に疑義のあるPSE表示・証明書が市場に流通している事例が確認されております。これらの問題については、経済産業省をはじめとする各行政機関においても重要な課題として認識されております。
特に、「1週間程度でPSE認証取得が可能」といった短納期を謳うサービスには、十分な注意が必要です。
PSE認証においては、対象製品の安全性を確認するため、以下のような試験が求められます。
絶縁性能や耐久性を確認するための各種電気試験
長期間の使用を想定した老化試験・耐久試験
発熱・異常動作等の安全確認試験
これらの試験は、規格に基づき一定の時間を要するものであり、極端に短期間(例:1週間以内)で完了することは、実態として困難なケースが多いのが実情です。
不適切な試験や虚偽の証明に基づくPSE表示は、以下のような重大なリスクを伴います。
製品回収や販売停止などの行政指導
事業者責任の追及(罰則・信用低下)
消費者の安全を損なう事故発生リスク
当社では、関係法令および技術基準に基づいた適正かつ透明性のある評価・認証支援を行っております。
お客様におかれましては、PSE認証代行サービスをご利用の際には、その内容・試験プロセス・根拠資料等を十分にご確認いただき、適正な手続きを行っていただきますようお願い申し上げます。
今後とも、製品安全の確保と適正な制度運用に向けて、引き続き取り組んでまいります。

